山本精一×大谷能生
「反音楽/非音楽的実践はリアルな表現として機能するか」

 

開場 19:00 開演 19:30
料金 2500円
*当日券は+500円

 

Live:山本精一 × 大谷能生
Talk: 「反音楽/非音楽的実践はリアルな表現として機能するか」

 

予約は締め切らせて頂きました。当日券は19:00から会場にて販売致します。

 

山本精一と大谷能生、
音楽家としてポップス/即興/実験とフィールドを行き来しつつ、
文筆業でもその幅を次々に拡大させていく二人のライブ&トーク。
演奏、対談ともにどこから始まりどこへ向かうのか全く予想もできませんが、
未知の刺激を齎すものとなるでしょう。ぜひお立ち会いを。

 
 
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山本精一
1986年から2001年まで「BOREDOMS」に参加。
以後、「ROVO」「羅針盤」「想い出波止場」「PARA」
「MOST」「TEEM」「Ya-to-i」「NOVO-TONO」「CHAOS JOCKEY」
他多数のバンド/ユニットやソロワーク、内外の音楽家とのセッション等で、
プレイヤー/ソングライター/コンポーザー/プロデューサーとして、
様々なジャンル/フィールドにおいてワールドワイドに活動を展開する。
また、湯浅政明監督アニメーション『マインド・ゲーム』、
三池崇史監督の「殺し屋1」、矢口史靖監督の「アドレナリンドライヴ」
などの音楽も手がける。エッセイストとしても様々な媒体に寄稿し、
1999年には随想妄想小説シリーズ「ギンガ」、2009年に「ゆん」
2014年に「イマユラ」を出版。
また画家、写真家としての活動も行っており、
個展や主に自作のアートワークにおいて定期的に作品を発表。
音楽家としての代表作として「Crown Of Fuzzy Groove」(ソロ作)
「SOUL DISCHARGE 99」(BOREDOMS)、「ソングライン」(羅針盤)
「水中JOE」(想い出波止場)「FLAGE」(ROVO)
「幸福のすみか」(山本精一&PHEW)「X-GAME」(PARA)、
「MOST 」(MOST) 、「ラプソディア」 (歌物ソロ)等 がある。

 
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大谷能生
1972年生まれ。音楽(サックス・エレクトロニクス・作編曲・トラックメイキング)/批評(ジャズ史・20世紀音楽史・音楽理論)。96年〜02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。
菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校』や、
単著『貧しい音楽』『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』
など著作多数。音楽家としてはsim、mas、JazzDommunisters、呑むズ、
蓮沼執太フィルなど多くのグループやセッションに参加。ソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』、
『舞台のための音楽2』をHEADZから、『Jazz Abstractions』をBlackSmokerからリリース。
映画『乱暴と待機』の音楽および「相対性理論と大谷能生」名義で主題歌を担当。
東京デスロック、中野茂樹+フランケンズ、岩渕貞太、鈴木ユキオ、室伏鴻ほか、
演劇やダンス作品への参加も多い。
近作は『マームとジプシーと大谷能生』、入江陽『仕事』(プロデュース)など。
2015年6月に初舞台主演作品となる『海底で履く靴には紐がない』(山縣太一作・演出・振付)を上演。