出演

 

MARK
『世界の偉人シリーズ「パーティーの後」』
発売記念ライブ in 京都

 

開場 19:00 開演 19:30
料金 2500円
 
*当日券は+500円
MARK_H1
 
2013年の飴屋法水とのコラボレーションライブや、
前作『Maki・K』では「どついたるねん」のメンバーや嶺川貴子らのゲスト参加が話題になるなど、
近年はジャンルを超えたアーティストと多数共演も重ねる加藤麻季のソロ・ユニットMARK。
 
このたびHEADZより1月18日に発売されるその5thフル・アルバム
『世界の偉人シリーズ「パーティーの後」』の発売を記念してソロワンマンを開催します。
トリュフォー、ゴッホ、マイケルジャクソン、川島なお美、キリストなど逝去した偉人たちを召還し
その最後に自分の名を連ねた新作。その鮮烈で唯一の歌をお見逃し無く!

 

 
 

MARKの歌と言葉はぶっちぎりだと思う。
共感と自己投影を誘うポップスの流儀を真っ向から引き受けつつも、
全くそれとは異なる地平に我々を誘う。
手の届かないものを歌い、当たり前の暴力に抗い、
とびきりのチャーミングさで世界を愛する彼女の歌と言葉には、
安易な共感や自己投影を飛び越える程の圧倒的な力がある。
ただただ生きていること。これは歌に備わる本質的な叫びであり、
本来ポップスが伝えてきた重要なメッセージでもある。
きっと誰もが想像しなかったであろう地平において、
きっと誰もが知っているであろう感動を、
たった今生まれたばかりの様な鮮烈で痛ましい希望として我々に届けてくれる。
今回リリースされたMARKの新譜は全世界に広がるべき名作であり、
ポップスの、いや、歌そのものの怠惰に喝を入れる、紛うことなき傑作である。
CD音源とはまた異なる彼女の力強さを、是非ライブに来て体感して欲しい。(野)

 

死んだなんて信じてない

死んだなんて嘘みたい

ゴマ粒のように摩り下ろされて捨てられる

この世の掟は飽きてしまうこと

純粋な顔して行ってしまうんだ
 


生きてるなんて信じてない

生きてるなんて嘘だから

消しゴムで一部だけ消されただけのこと

この世の愉しみ変化をすること

時計の針なんてあてにはならないんだ

(MARK「マイケルジャクソンの記憶」歌詞より抜粋)

 

 

 
MARK2017

MARK
 
本名:加藤麻季。2001年から活動開始。
作曲・作詞・アレンジを自ら行い、今までにアルバム4枚と、シングル他5枚を発表。
キャッチーなメロディーと、さみしさと希望の歌を絶唱弾き語り。
ピアノ独奏も行う。小サティ・サンラみたいな感じ。
絵を描いたり、映像もつくる。近々、満を辞しての新アルバム発売予定。web→「マー日誌」で検索。http://myrel.exblog.jp/