Hair stylistics × 東野祥子
 
カジワラトシオ (BING) & ケンジルビエン

 

開場/開演 17:00
予約 2000円
*当日券は+500円

 

予約は締め切らせて頂きました。当日券は17時より開場にて販売致します。

 

東京を拠点とし音楽・小説・映画評論と多岐にわたる活動で知られる
中原昌也による音楽プロジェクト Hair stylistics と、
パフォーマンス・アート集団 ANTIBODIES Collectiveの中心人物、
ダンサー・振付家の東野祥子が久々の共演!
また、ANTIBODIES Collectiveからは音楽家のカジワラトシオ(“BING”)と
ダンサーのケンジルビエンによるユニットの出演も決定。
ダンスと音楽、一夜限りの刺激的邂逅を是非お見逃しなく!

 

 


 
Hair Stylistics
 
中原昌也によるソロ・プロジェクト。
80年代末から「暴力温泉芸者」名義で音楽活動を続け、日本以外での評価も高い。
97年からユニット名を「Hair Stylistics」に改め活動。
2004年に待望のアルバム『custom cook confused death』を発表以降、
数多くの作品のリリース、ライヴなど精力的な活動が続いている。
2013年にはdisques cordeより全編ビートアルバム「Dynamic Hate」を、
2015年には初のDVD作品「DAMAGE FORUM」をリリース。
映画評論、作家など多岐にわたる活動でも知られる。

 


 
東野祥子 Yoko Higashino
 
ANTIBODIES Collective振付家・ダンサー。
10歳からダンスをはじめる。2000〜2014年まで「Dance Company BABY-Q」を主宰。
国内外の劇場やフェスティバルにて舞台作品を数々発表。
ミュージシャンと即興セッションを多方面で展開する。
トヨタコレオグラフィーアワード、横浜ソロ×デュオ〈Competition〉+などで大賞を受賞。
2015年、京都に活動拠点を移し、「ANTIBODIES Collective」
を音楽家のカジワラトシオと結成。名前は「『抗体』の集合体」という意味を持つ。
多ジャンルなアーティストとともに大掛かりな舞台作品制作やパフォーマンス、
インスタレーションなど全国並びに海外にて他数実践している。
またダンサー育成のダンスWSや学校アウトリーチなども精力的に展開し、
地域の活性化に根ざした活動を実践している。

 


 
カジワラトシオ (BING) Toshio Kajiwara
 
90年代初頭のNYで磁気テープやSPレコードを使った独自の即興パフォーマンスを始める。
クリスチャン・マークレイと世界各地をツアー、
パフォーマンス・アートと実験音楽のイベント・シリーズ「PHONOMENA」
をジョン・ゾーンが監督したスペース「TONIC」で5年間に渡り企画運営。
また13年間、老舗中古レコード屋「A-1 Record Shop」の店長として、
忘れられた音楽の発掘と再評価に貢献する。
帰国後は舞台芸術分野で活動、国内外で演出作品を多数発表。
2015年に「ANTIBODIES COLLECTIVE」を立ち上げ、
より深く地域活性化支援や芸術教育の分野に貢献する活動の体勢をとっている。

 


 
ケンジル・ビエン
Kenjiru÷Bien

 
BABY-Qに2005年より参加。国内外の全ての公演に参加し、重要なパートを担う。
ソロ活動にて渋さ知らズオーケストラ、舞踏団トンデ空静、
発電ポールダンサーのメガネ、ウレタン着ぐるみ造形作家、
即興ミュージシャンなど、数多くのアーティストとクラブやライブハウス、
野外でのパフォーマンスやセッションを行い、その得意な存在感で見るものを圧倒する。
自身のユニット「ZIRUBIENZ」にて作品制作や
秋田県アートフェス「ゼロダテ」なども行っている。
また東野祥子の小中学校でのWSアシスタントや、
自身によるWS、ミュージシャンのPV出演、最近はDJとしても人気がある。