Greg Fox
Moan [増子真二(DMBQ)×Maki]
YPY

 

開場 18:30 開演 19:00
予約 2500円
*当日券は+500円

 

 

『空間現代 Remixes』にも参加して頂いた、
NYアヴァン・ミニマル・ジャズ・トリオ「Zs」のドラマー・Greg Foxが来日します。
「Best Drummer in New York」と評されるほどの凄腕ドラミング、
是非体感してください!!
なお、今回のグレッグのelectronic / drummingのパフォーマンスはこれまでの来日の際の超絶ドラムから更にアップグレードされたものになっているそうです。米ニューヨークに拠点を置くSunhouseが開発したアコースティックドラムの表現力を豊かにするシステム「Sensory Percussion」を駆使しての演奏になる、とのことです!!!

共演には、DMBQ/BOREDOMSの増子氏とex. WATER FAIのMakiによるユニット「Moan」、
goat、bonanzas、Virginal Variationsのコンポーザー日野浩志郎によるソロプロジェクトで、
Where To Now?から新作LP「2020」を発表したばかりの「YPY」が出演します。

 

 


Greg Fox
 
ブルックリンを拠点に活動しているドラマー。
ブラック・メタル・バンド、Liturgy(一度脱退するが2014年に復帰)、自身のソロ・プロジェクトであるGDFの進化形態であるバンド、Guardian Alien、そしてNYのアヴァン・ミニマル・ジャズ・トリオ、Zsのメンバーとしての活動している。
近年ではアイスランドのプロデューサー/ポスト・クラシカルの作曲家、Ben Frostの最新作『A U R O R A』に参加したことも話題となった。多彩な変拍子からブラスト・ビートまでを自在に操る、凄まじい手数とテクニックのドラミングは圧巻で、NYの情報誌The Village Voiceにて“Best Drummer in New York”に選出された。
2013年にはZsのメンバーとして、2014年にはGuardian Alienとしても来日を果たす。バンドだけではなく、ソロ、そして盟友Dustin Wong、七尾旅人とのセッションなどでその卓越されたドラミングを披露し、日本のオーディエンスに衝撃を走らせた。また、GDFX名義ではドラミングではなく、エレクトロニックなトラック・メイキングもしており、そちらも秀逸だ。
http://infinitelimbs.com/

 


Moan
 
増子真二(DMBQ,BOREDOMS)のソロ活動としてスタート、後にユニットとして常態化、2012年よりユニット名義を『Moan』とし、Makiとの2人ユニットとなる。
2013年、Akron/FamilyのリーダーSeth Olinskyによるレーベル「Lightning Records」より、1stアルバム、『Think About Forgotten Days』を発表。ドローンやミニマル、電子音楽等の要素をちりばめた独自の音楽手法は、Pitchfolkのピックアップ・アルバムに選出される等、大きな話題を呼んだ。また、ほぼ同時期に、フィラデルフィアのエクスペリメンタルなエレクトロ・ミュージック系レーベル、「Data Garden」より、アルバム『Bookshelf Sanctuary』をリリース。The Stranger内の音楽コーナー「Line Out」において年間ベストアルバムに選出される等、各方面より注目を集める。
今年2017年春に、初の国内リリースとなるアルバムを、日本アンビエント・ミュージックの中心的存在である畠山地平主宰のレーベルWhite Puddy Mountainよりリリース予定。

 


YPY
 
日野浩志郎によるソロプロジェクト。カセットテープレーベルbirdFriend主宰。
「goat」、「bonanzas」というバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、最近ではクラシック楽器と電子音を融合させた大編成新プロジェクト「Virginal Variations」を開始。
Nous、EM recordsなどから作品リリースし、2017年2月にWhere To Now?からLP「2020」を発表。
http://birdfriendtapes.tumblr.com/
https://soundcloud.com/koshiro-hino