空間現代『オルガン』

 

各日
開場 19:30 開演 20:00
料金 2000円
*当日券は+500円

 

 

7月に初演を行い、好評を博した空間現代の全編書き下ろし楽曲『オルガン』再演決定!
既成の曲目の繋がりではなく、「外」でゼロから作曲された上演です。

 

細馬宏通(人間行動学者・ミュージシャン)によるオルガン評
 
“衝撃だけでできている音楽。ここには、メディアの制約によって区切られた数分という時間単位もなければ、メロディという時間単位もない。ききながらカウントしようとしたけれど、すぐに止めてしまった。そんなことでこの音楽をつかまえられるわけがない。”
http://soto-kyoto.jp/archive/kukangendai_organ/

 
 

空間現代

編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲を、
スリーピースバンドの形態で演奏。
これによるねじれ、 負荷が齎すユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。
2013年発表の劇団「地点」のブレヒト戯曲『ファッツァー』では音楽を担当。
生演奏で出演する京都での公演が好評を博し、モスクワ・北京でも上演を行う。
地点との共作第二弾として、マヤコフスキー戯曲『ミステリヤ・ブッフ』を2015年のF/Tにて上演。2016年9月、活動の拠点を東京から京都へ移し、
自らの運営するスタジオ/ライブハウス「外」を左京区・錦林車庫前で開始する。