[LIVE]
 

Yximalloo
youpy
ASUNA

[DJ]
 

oboco
whatman

 

開場 18:00 開演 18:30

料金 2,500円

*当日券は+500円

 

WEB予約
予約は締め切らせて頂きました。
当日券は開場時間より、受付にて販売致します。

 
 

Yximalloo
 
すごくシャイな性格なんで、何も考えずに伊豆の築300年の13ベッドルームある古民家で1980年代音楽作り(期間工と失業保険の繰り返し)、90年代でカセットテープやらCDにして80年代に作った膨大な量のレコーディングを40本カセット(多くは90分テープ)と7枚のCDにまとめる。
後は営業。何も考えずに音楽まっしぐらで純粋に生きてきたんですが、さすがお金と将来が年を重ねる毎に心配になってきました。
Half JapaneseのJad Fairやフランスの鬼才コステスと共作を出す。
95年から05年は音楽止めてます。でも聞いていました。ジャンル度外視していろんな音楽を。
音楽以前の音も(80年代はマイクロレコーダーを持ち歩いて絶えず面白い音があったら工場や道端でレコーディングして、メロディやリズムやらアイデアが沸いたらキチガイと間違われないように公衆電話ボックスに駆け込み通話してるふりしてマイクロにふきこんでいました。今じゃ電話ボックスもかなり撤去され、携帯で突然、後ろの人が話し出す光景に遭遇します。)。
95年の時点でできなかった主に、ターンテーブルなどで微妙にスピード落としたモノとか進化したエコー(デジタル)とか06年から作りはじめる。
日本在住時のMomusより再発掘される。
08年にNew Yorkの老舗JazzレーベルESPより「UNPOP」発表。
その後、CDRを何枚か自主レーベル「桜れコーず」より発表。
14年にドイツのダンス系テクノ、アンビエントレーベルKOMPAKTより「WANTED(指名手配)」LPを全世界にリリースして、当時アイルランドにいた私を探される(丁度、日本一時帰国タイミングだったため、友人がWelcome Backギグを用意してくれて、客が主催者である友人に教えてくれた(「あのぉー、KOMPAKTがイシマルーさんの事、探してるみたいなんですが、当人わかっていますか?」)。
08年の迷作「UNPOP」をアメリカ人従業員がコンタクトアドレスを書いた小さな紙を無くし、6年間探す行為を続けてくれた。急いで「HAGAKURE」製作して送るも「mission was over」で断られる。年齢?怪しいジャケット?
リオオリンピック最中にも直々にKOMPAKTボスからSNSで「Friend Request」もらい、TARZANKICK!!!ジャケットで2017年正月に「OGI Hz」完成。

62歳。最近の老人はヤンチャだ。自分のこと「テクノじじい」と呼んでいます。
11月20日に、62歳にして初めてのLP「The Best of Yximalloo 1」(アメリカで2作、ドイツで1作でてはいるけど10年前に売り切れ)を発表。