「音楽にとって自由とは何か?」
―『サステナブル・ミュージック』を巡って―

 

若尾裕 × 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

 

協力:アルテスパブリッシング

 

開場 18:30 開演 19:00

予約 3,000円
*当日券は+500円

 

画期的な音楽批評書『サステナブル・ミュージック』の著者 若尾裕さんと、ロックバンド ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんによるトークイベントが開催決定。
ご予約は4/27の20:00より、当ページにて受付開始致します。

 
 

”音楽によるヒューマニズムの押し売りに辟易しているあなたへ”

2017年6月にアルテスパブリッシングより刊行された若尾裕の著書『サステナブル・ミュージック』は「音楽」を巡る言説の中でもとりわけユニークな批評論集として、各方面より大きな反響を呼びました。
同書は、多くの人が見落としがちな視点から、私たちが当たり前のものとして受け入れてしまっている「音楽」という概念/システムを、平易な言葉と丁寧な論理によって解きほぐし、音楽にまつわる様々な問題項を浮き彫りにしていきます。
そこに書かれた言葉を「自由への問い」として受け取り、いち早くTwitterにて絶賛コメントを寄せたのがロック・バンド ASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotch(後藤正文)さんでした。

”ここ数年、小泉文夫さんの著書がきっかけで音楽と自由についてむんむんと考えているんだけれど、若尾裕さんの『サステナブル・ミュージック』が悶絶級に面白くて参っている。生半可じゃない自由への問いが衝突してきている。読み終わったら、いろいろ思ってることを書きたい。”
https://twitter.com/gotch_akg/status/901092088955023360

今回、このお二人の繋がりを受け、「外」は音楽を巡る問題項と、新たな可能性を思考・模索する場として、著者である若尾裕さんと後藤正文さんのトークイベントを企画する運びとなりました。『サステナブル・ミュージック』で取り上げられているキーワードやテーマを起点にしつつも、音楽の自由と不自由について、様々な話をして頂こうと思っています。作り手もリスナーも企画者も、音楽に関わる全ての方におすすめのイベントです。
(空間現代/外 野口順哉)

 
 
 

後藤正文
 
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターであり、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける。これまでにキューンミュージック(ソニー)から8枚のオリジナル・アルバムを発表。2010年にはレーベル「only in dreams」を発足させ、webサイトも同時に開設。また、新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』を編集長として発行するなど、 音楽はもちろんブログやTwitterでの社会とコミットした言動でも注目されている。
ソロアルバムに『Can’t Be Forever Young』やプロデューサーに元Death Cab for CutieのChris Wallaを迎えバンド録音を行った2ndソロアルバム『Good New Times』を発表。また著書に『何度でもオールライトと歌え』(ミシマ社)、『YOROZU~妄想の民俗史~』(ロッキング・オン)他。
 
www.onlyindreams.com
http://gotch.info/

 
 

若尾裕
 
東京生まれ、京都在住。東京芸術大学大学院作曲専攻修了。神戸大学名誉特任教授および広島大学名誉教授。専門は臨床音楽学。いま取り組んでいることは音楽を脱構築してとりもどす活動。著書に今回の『サステナブル・ミュージック』(アルテスパブリッシング)以外に『親のための新しい音楽の教科書』(サボテン書房)、『音楽療法を考える』(音楽之友社)など。訳書にデイヴィッド・グラブス『レコードは風景をだいなしにする』(フィルムアート社)、『フリープレイ―人生と芸術におけるインプロヴィゼーション』(フィルムアート社)など。
 
https://artespublishing.com/shop/books/86559-166-8/