《杉本拓『楽譜と解説』出版記念コンサート》
 
ライブ:杉本拓
トーク:杉本拓×細馬宏通

 

開場 19:00 開演 19:30

予約 2,500円 当日 3,000円

*学生証提示で予約・当日ともに2,000円

 

WEB予約
予約は締め切らせて頂きました。
当日券は開場時間より、受付にて販売致します。

 
 

杉本拓
 
1965年東京生まれ。ギタリスト、作曲家。
下記、これまで杉本氏がその音楽や人となりを、どのように共演者や、観客、出会った人たちから、評されてきたか。
「ゲス番長」(A亭主人)、「雑巾王子」(おなじくA亭主人)、「ギターの牧師」(デヴィド・トゥープ)、「コンセプト先生」(ラドゥ・マルファッティ)、「シェルシを弾くジム・ホール」(キース・ロウ)、「フェルドマンを弾くベイリー」(ドナルド・ミラー)、「いやらしい人ね!」(某ミュージシャンの奥さん)、「飛行機で隣の座席に座っているテロリストかもしれない人」(別の奥さん)、「歩く抽象」(N氏)、「猫」(中村としまる)、「悪魔くん」(飯田克明)、「深遠かただの茶番か、どっちもありえる」(あるCDレヴュー)、「0点」(音楽雑誌におけるあるCDの評価)、「ホームレスの方ですか?大変でしょう今の季節は?」(交番のお巡り)、「ここで何してるんですか?待ち合わせですか?」「いえ、ただ立ってるだけです」(別の交番の前での対話)、「君の歩き方には目的がない」(さらに別のお巡りの尋問)、「こういう経験は初めてですか?」「いいえ、5分前にもあそこの交差点で」(職務質問)、「お兄さんみたいなモダンな人はじめて!」(ある立ち飲み屋のママ)、「少しはお客さんのことを考えて下さい」(コンサートの企画者)、「ブレッソンの映画みたいな音楽」(お客さん)、「あなたの音楽を聞いて、私はパンクをやめた」(アメリカからのファンレター)、「雨漏りのする監獄にいるみたいだった」(共演した即興演奏家の苦言)、「いや~よかったです!と言いたいところですが、さっぱり分かりませんでした」(お客さんによるコンサートの感想)、「天狗と狐」(宇波拓とのデュオのバンド名)、「ロウアー・ケース・インプロの放蕩息子」(THE WIREによるライブの宣伝文句)、「数学のエッセイで、音楽ではない」(principia sugimaticaにたいするイチャモン)、「杉本拓の音楽は、物理学でいうところの物理モデルに類似している。」(鈴木學)、「これはケージの沈黙ではない。ウィトゲンシュタインの沈黙だ」(webで見つけたprincipia sugimaticaのレヴュー)、「all you need is ゲス番長」(コア・オブ・ベルズ)、「エロ天狗」(lo wie)、「低空飛行」(これまでの人生を振り返り)
 
http://d.hatena.ne.jp/gesubancho/
http://www13.plala.or.jp/sabotenpub/gakuhutokaisetsu.html

 
 

細馬宏通
 
1960年生まれ。滋賀県立大学人間文化学部教授。声と身体動作の時間関係について研究中。著作に「二つの『この世界の片隅に』」(青土社)、「介護するからだ」(医学書院)、「うたのしくみ」(ぴあ)、「今日の『あまちゃん』から」(河出書房新社)、「ミッキーはなぜ口笛を吹くのか」(新潮選書)、「浅草十二階(増補新版)」「絵はがきの時代」(青土社)など。バンド「かえる目」では作詞・作曲とボーカルを担当。
 
http://12kai.com/