《SELECTED by Kazumichi Komatsu》
 
涌井智仁
小松千倫
PHOTON POETRY
whatman

 

開場・開演 18:00
予約 2,000円 当日 2,500円
*学生証提示で予約・当日ともに1,500円

 

WEB予約
予約は締め切らせて頂きました。
当日券は開場時間より、受付にて販売致します。

 

外での自主企画は6月のdie reihe以来となります。12月は京都からPHOTON POETRYとwhatman、東京から美術家であり音楽家でもある涌井智仁さんをお呼びします。国内において最も「アジア」あるいは世界各地のエレクトリックミュージックのオルタナと共動するDark Jinjaを主宰するPHOTON POETRY氏は10月に鮮烈な印象のデビューEP『風の王国』をリリースし、また歌舞伎町で行なわれたライブパフォーマンスが記憶に新しい方もいらっしゃるでしょう。ソウジュさんの強烈な美意識が新たなフォームを得て外でどうなるのかとても楽しみです。whatmanのDJは特別好きです。技術とか形容されるフレームを飛び出ているとき、どの空間でも未聴の音楽を聴かせてくれます。だからそのDJを形容することはできませんが、しかしそれは僕が彼の部屋に遊びにいった時に教えてもらったような.聞いたことのない音楽の享受が過剰になったような、私的体験のテンデンシーが強烈に放たれているかんじ。涌井さんの映像と音のライブはいつも脳の領野が増えたような感覚をくれます。それは言葉や意味のナイーブなカテゴリーの外へと、爆発寸前の彗星から放射する光のように、知覚の未知を示し出すあの開けた感覚です。小松は近年取り組んでいるドローン・アンビエント・ノイズのコラージュ的新境地を見せれるかもしれません。die reiheには「ポスト・ミュージック」と言われました。これ以上何も言えないのですが、全員かっこいいです。すべての方のお越しをお待ち申し上げております。
(小松千倫)

 
 

涌井智仁
 
美術家/音楽家
https://twitter.com/hizakozox

 
 

小松千倫
 
音楽家、美術家。16歳よりコンピューターを使った作曲をはじめる。これまでに「flau」「Angoisse」「Manila Institute」「Rest Now!」等様々な国のレーベルより3枚のアルバム、複数のEPをリリース。The Japan Times, TinyMixTapes, The Fader, Mixmag, FACT等の海外メディアでレビューが掲載される。ティム・ヘッカー、ジュリア・ホルター、マーク・フェル、アルカ等のアーティストの来日公演をサポート。また、小瀬村晶、くるり、泉まくら、Qrion等のリミックスワーク、中村弘二(ex.スーパーカー)のプロデュースワーク等を手がける。
http://kazumichi-komastu.tumblr.com/

 
 

PHOTON POETRY
 
1991年福島県生まれ。DARKJINJA主宰。2018年1st EP「風の王国」をリリース。現在京都市を拠点に活動中。
https://twitter.com/_s_o_u_j_

 
 

whatman
 
1991年
ビデオ
odd eyes
カベヤシュウト
https://twitter.com/whatman_