サンガツ『演奏 I 』
《15日の回は予約定員に達したため、受付を終了いたしました。当日券に関しては15日午前にこちらのアカウント
https://twitter.com/SotoKyotoにてアナウンス致します。》
【6月16日①】開場 14:30 開演 15:00
【6月16日②】開場 18:30 開演 19:00
予約 3,000円 当日 3,500円
*学生証提示で予約・当日ともに2,500円
予約は締め切らせて頂きました。
当日券は開場時間より、受付にて販売致します。
あるいは、
ただそこにある7つの身体。
ダブルドラムのインストバンドとしてスタートしたサンガツは、メロディとリズムを排し音の形と動きにフォーカスした第二期を経て、今また、新しい季節を迎えています。
それは音を出すことの特権性から音楽を放し、もういちど遊びの場所から音楽の文法を作り直すことでもあります。
8年ぶりの京都でのライブ。新曲を交えたこの日限りのセットをもって臨みます。
ぜひ目撃ください。
サンガツ | Sangatsu
1997年に東京で結成。ジム・オルークのプロデュースによる『サンガツ』でデビュー。音楽の枠にとらわれない、広く音を使った表現を創造することを目的に設立。 演劇・ダンス・映画等、他ジャンルとのコラボレーションも多数。映画・舞台作品への楽曲提供、音が鳴らされるための仕組みやルール(プラットホーム)を作品として提示する新プロジェクト”Catch and Throw”の発表、2012年以降に発表する作品に関しての今後5年間における著作権放棄など、楽曲とリスナーの関係についてフォーカスした活動が注目を集める。2013年6月の北京・蓬蒿劇場での公演を皮切りに、ドイツ・韓国・台湾等で海外公演を行う。18年春、中国での上海・北京ツアーを行う。ライブハウス、美術館、劇場と、各地の空間を取り込んだパフォーマンスを観客と共有した。近年は、ワークショップに注力し、非音楽家のワークショップ参加者による音楽公演や、ワークショップとツアーパフォーマンスを掛け合わせた公演等、より開かれた音楽の形を模索している。
Formed in 1997 in Tokyo. Creates music focusing on the shapes and motion of sound. Debuted with Sangatsu produced by Jim O’Rourke and released Nami (the soundtrack of the film directed by Hiroshi Okuhara), Still Life and the latest album 5 Compositions in 2010. Launched a project called “Catch & Throw” to build an online platform where anonymous “sound is delivered” through collective work and to present the processes as pieces. Declared that they would renounce the copyrights of their future pieces in January 2012.
They have produced numerous musical performance works that make use of their locations and the performers’ bodies, which have been shown in places such as Beijing, Berlin, Seoul and Taipei. They have also collaborated frequently with performers from other genres, including Hikaru Fujii and the theater company chelfitsch. In January 2012, they declared that they would waive their copyright in all music released from then on, as part of their inquiry into how music should be in a post-capitalist society.