空間現代『オルガン』

 

開場 19:30 開演 20:00

予約 2,000円 当日 2,500円
*学生証提示で予約・当日ともに1,500円

 

 

2017年発表、60分の長編楽曲第2作。
既成の曲目の繋がりではなく、「外」でゼロから作曲された全編書き下ろしによる作品。
オーストラリア・メルボルンでの海外初演を経て、本拠地「外」にて凱旋公演決定!

 

細馬宏通(人間行動学者・ミュージシャン)によるオルガン評抜粋
 
“衝撃だけでできている音楽。ここには、メディアの制約によって区切られた数分という時間単位もなければ、メロディという時間単位もない。ききながらカウントしようとしたけれど、すぐに止めてしまった。そんなことでこの音楽をつかまえられるわけがない。”
 
全文
http://soto-kyoto.jp/archive/kukangendai_organ/

初演時の「オルガン」空間現代インタビュー
http://turntokyo.com/features/interviews-kukangendai/

 
 
 
 

空間現代

2006年、野口順哉(Gt,Vo)、古谷野慶輔(Ba)、山田英晶(Dr)の3人によって結成。
編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲をスリーピースバンドの形態で演奏。
これによるねじれ、 負荷がもたらすユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。

2016年9月、活動の場を東京から京都へ移し、
自身の制作および公演の拠点としてライブハウス「外」を左京区・錦林車庫前に開場。新たな試みとして、60分のライブ作品の制作を開始。2016年発表『擦過』、2017年発表『オルガン』。

地点、Moe and ghosts、飴屋法水、吉増剛造、contact Gonzoなど、
先鋭的なアーティスト達とのジャンルを超えた作品制作も積極的に行う。
2019年度、京都市芸術文化特別奨励者。