《Happenings Sessions in Kyoto》
Tujiko Noriko | ツジコノリコ (solo)
with Elena Tutatchikova
with Kazumichi Komatsu
予約 2,500円 当日 3,000円
予約は締め切らせて頂きました。(※ご予約受付は各イベント前日24時までとなっております。)
当日券は開場時間より、受付にて販売致します。
ツジコノリコ | Noriko Tujiko
フランス在住の音楽家、映画監督。現在までにEditions Mego, Tomlab, Fat Cat, Room40などからアルバムをリリース。2003年、アルバム『ハードにさせて』はPrix Ars Electronicaで特別賞を受賞。『Sonar Festival』等の音楽祭にも出演する。映画、アニメーション、ダンス、インスタレーション作品への音楽提供や音楽家ピーター・レーバーグ、竹村延和、ローレンス・イングリッシュとのコラボレーションも評価を得る。2005年より映画監督として制作を開始、『砂、そしてミニハワイ』(2005年)、『SUN』(2008年)はパリのカルティエ財団美術館をはじめ、国際的に上映が行われている。3作目となる監督作品(ジョージ・コヤマとの共作)『Kuro』はフランスはもとより、アメリカや日本の映画祭等で公開。そのサウンドトラックが2019年4月にベルリンのレーベルPAN内のENTOPIAからリリース。そして同年6月には竹村延和とのユニットTNTNのシングルを京都のレーベルHappeningsより発表。
http://www.tujikonoriko.com
エレナ・トゥタッチコワ | Elena Tutatchikova
1984年ロシア、モスクワ生まれ。自然と人間の関わりや文化的現象を通じた人間の記憶の形成、歩行と想像力の関係に関心を抱く。様々な地域でのフィールドワークを重ね、土地や個人の物語を採集し、写真、映像、音、文章、ドローイング等で表現する。2016年に作品集『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』(torch press)を刊行。近年の展覧会に、個展には「道は半島をゆく」(知床半島の複数会場、2018)、「On Teto’s Trail」(Gallery Trax、山梨、2017)、「In Summer: Apples, Fossils and the Book」POST(東京、2016)、フェスティバルには「茨城県北芸術祭」(2016)等がある。6月より京都にて「カモガワ・フィールドワーク・ラボラトリー」を立ち上げ、定期的にワークショップなどを開催する。
http://www.elenatutatchikova.com
小松千倫 | Kazumichi Komatsu
1992年生まれ。京都市在住。音楽家、美術家。2009年頃よりコンピューターを使った作曲をはじめる。
これまでにangoisse、BUS、flau、Manila Institute、psalmus diuersae、REST NOW!、Primordial Chaos等のレーベルやパブリッシャーよりアルバム・EPを多数リリース、オンラインでの作品発表を行なっている。また、「インターネット・ミーム」のリサーチのもと、アカウントやプロフィールにフォーカスし、喪失や紛失、ホラーなどをモチーフにポスト・ウェブ環境における表現を探る音響・映像作品を展開する。
主な展覧会に「FAKEBOOK」(Workstation.、東京、2016)、「oF -Katsue Kitasono-」 (福岡アジア美術館、2017)、「見立てと想像力 ━ 千利休とマルセル・デュシャンへのオマージュ」展 (元淳風小学校、京都、2017)、『Tips』(京都芸術センター、2018)、ニューミューテーション #2『世界のうつし』展 (京都芸術センター、2019)など。
https://kazumichi-komastu.tumblr.com