山本精一×空間現代 2days
2月13日(土)[前半]空間現代 [後半]山本精一×空間現代
2月14日(日)[前半]山本精一 [後半]山本精一×空間現代
開場 17:30 開演 18:00
予約 2,500円(定員20名、学生証提示で2,000円)
※酒類のご提供は19:00まで、営業は20:00までとなります。
両日とも定員に達しましたので、予約受付を終了いたしました。
当イベントはオンライン配信を行わず、人数制限をしての開催となります。お早めのご予約をおすすめ致します。
尚、当日の演奏を録音したものを元に、再構成した音源を後日販売予定ですので、そちらもどうぞご期待ください。
新型コロナウイルス感染予防対策として、各公演日の定員を20名とさせていただきます。
予約人数が定員に達し次第、予約受付を締め切らせていただきます。
ご来場時にはマスクの着用をお願いいたします。
会場受付にて手指の消毒をしていただいたあと検温いたします。37.5度以上の発熱が認められる場合にはご入場をお断りしております。
体調のすぐれない方、軽い風邪症状(微熱、咽頭痛、咳など)のある方は、ご来場をお控え願います。
山本精一
1958年7月16日兵庫県生まれ。
世界的な評価を得ている大阪のオルタナティヴユニットボアダムスに中心メンバーとして1986年 – 2002年まで在籍。現在は、日本の人力トランスバンドのパイオニアROVO、Phewとのミニマル・パンクバンドMOST、ムーンライダースの岡田徹とのポップユニットYA-TO-Iなど、多くのユニットで主に作曲、編曲を担当。また自身のソロ・アルバムもPヴァインからいくつか発売されており、2014年7月23日には新作『ファルセット』と待望のエッセイ集『イマユラ』が同時刊行予定。
現在に至るまでアヴァンポップの最前衛の一人であるが、いわゆる「アヴァンギャルド」の範疇にいる音楽家ではない。楽器では主にギターのパートを務め、想い出波止場、羅針盤、PLAYGROUND、PARA、PSYCHEDELIC JET SETSなど自身がリーダーをつとめるユニットも多数存在する。映画音楽を担当することもあり、『アドレナリンドライブ』(矢口史靖監督/1999年)、『殺し屋1』(三池崇史監督/2001年)、『マインド・ゲーム』(湯浅政明監督/2004年)、『TOKYO LOOP』(オムニバス/2006年)などで知られている。
文筆家としても活動しており、様々なメディアへの評論、文芸誌等へのエッセイや小説の寄稿も行なっている。雑誌ギターマガジンに連載していたコラムをまとめた書籍『ギンガ』(Pヴァイン)、『ゆん』(河出書房)がこれまでに発行されている。また、大阪市浪速区のライブハウス「難波ベアーズ」の店長を1987年から現在まで務めており、関西インディーズシーンの重要人物である。アルケミーレコードや非常階段のリーダーとして知られるJOJO広重には、「極めつけな変人」と称される。高校野球、漫画、写真、絵画、骨董収集など多彩な趣味を持つ。『文學界』(文藝春秋社)に掲載されたエッセイ「兼好法師—不気味な怜悧さ」が同社『ベストエッセイ2014』に選出される。
http://www.japanimprov.com/syamamoto/syamamotoj/schedule.html
2006年、野口順哉(Gt,Vo)、古谷野慶輔(Ba)、山田英晶(Dr)の3人によって結成。
編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲をスリーピースバンドの形態で演奏。
これによるねじれ、 負荷がもたらすユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。
2016年9月、活動の場を東京から京都へ移し、自身の制作および公演の拠点としてライブハウス「外」を左京区・錦林車庫前に開場。
新たな試みとして、60分のライブ作品の制作を開始。2016年発表『擦過』、2017年発表『オルガン』。
地点、Moe and ghosts、飴屋法水、吉増剛造、contact Gonzoなど、先鋭的なアーティスト達とのジャンルを超えた作品制作も積極的に行う。
2019年度、京都市芸術文化特別奨励者。