《「即興と設計」オンライン公開実験》
SjQ
トークゲスト:林勇気
ニューアルバム『Torus』の楽曲をネットワーク上のやりとりで再現する試みです。
対話ゲストに映像アーティスト林勇気氏を迎え、トークと実演を交えながら、リモート環境下での「即興と設計」を考えていきます。
15:30-17:30
[配信URL]
http://sjq.jp/210228/
※オンライン配信のみとなります。会場にはご来場いただけませんのでご注意ください。
林勇気
1997年より映像作品の制作を始める。自身で撮影した膨大な量の写真をコンピュータに取り込み、切り抜き重ね合わせることで映像を作る。その制作のプロセスと映像イメージは、デジタルメディアやインターネットを介しておこなわれる現代的なコミュニケーションや記録のあり方を想起させる。主な展覧会に、2011年個展「あること being/something」(兵庫県立美術館)、2016年 個展「電源を切ると何もみえなくなる事」(京都芸術センター)、2018年 SjQとの「遣り取りの行方」(千葉市美術館)、2020年個展「ANIMATION」(奈良市美術館)など。
https://kanyukuyuki.tumblr.com/
SjQ
– Yuta Uozumi (Pf , Pgm)
– Isao Nakagaito (Gt.)
– Shuhei Otani (Ba.)
– Daiki Asari (Pl.)
「即興と設計」の狭間を結節する音楽プロジェクト。
プレイヤー同士の短いフレーズの遣り取りの連鎖から、<もつれ>による旋律とグルーヴを生み出し、楽曲を構築していく。
2010年以降は、音楽に軸足を置きながら現代アートシーンでも活動を展開。
2013年、映像アーティストKezzardrixをメンバーに加えたプロジェクト[SjQ++]で、
国際的なメディアアートの祭典・Ars Electronica2013・デジタルミュージック部門のAward of distinction(準グランプリ)を受賞。
2020年、11年ぶりとなるニューアルバム『torus』をリリース予定。
http://sjq.jp/contents/