Yongsi -Live-
E.O.U -Hybrid Set-
Lyo Taniguchi -Live-
Kotsu
予約 1,500円 当日 2,000円
◎新型コロナウイルス感染予防対策として、予約人数が定員に達し次第、予約受付を締め切らせていただきます。
◎ご来場時にはマスクの着用をお願いいたします。
◎会場受付にて手指の消毒をしていただいたあと検温いたします。37.5度以上の発熱が認められる場合にはご入場をお断りしております。
◎体調のすぐれない方、軽い風邪症状(微熱、咽頭痛、咳など)のある方は、ご来場をお控え願います。
外にて初の企画をやらさせていただくKotsuです。昨年の秋よりこの街に住んでいます。冬を越え一つの区切りとしてスタートさせます。今回はYongsi, Lyo Taniguchi, E.O.Uの3者を迎えライブパフォーマンスに焦点を当てた会になります。
今回は京都拠点のYongsiが東京へ移住することが今企画の発端となりました。同時に出演するLyo Taniguchiとの共作「Nichts」ではアンビエント/エレクトロニックの深淵からドローン~グリッチ~クラシカルなど様々な要素を経由し、そこから覗き出すYongsiのヴォーカルによって完成されるモダン・ミュージックを披露しており、今回はそれぞれLIVE SETとして登場します。また、これがYongsiの京都で在住している間での最初で最後のLIVE SETとなります。
E.O.Uは愛知県岡崎市に生まれ京都に移住したアーティストで、今回は自身の音源とDJを複合したHybrid Setで登場します。ダンスミュージックを基盤としながらもその骨格を削ぎ落としたり、或いは過剰に膨張させることにより音楽における根源的な美しさを問い正しているように見えます。その上で彼の視野は音楽的な文脈を越え地球的なスケールにまで向けられておりその境界線はダイナミックに変化し続けています。
ホストのKotsuは三者の作風や表現形式から想起されるイメージを元に移住から半年経った現在の、様々な対象へ向けられた所感と共にDJとして編纂・昇華します。この都市の複雑性やそこに存在するアンチノミー、そしてそこへの再定義として今回紡がれる人為的物語の断片をパックし、春の福音と共にお届けするつもりです。
もちろん現場も来れますし配信によって全世界の人が触れることができます。外的な作用によって蕾は開かれます。是非当プログラムへアクセスしてみてください。
(text by Kotsu)
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Yongsi
Born in China, living around the world. Build psychedelic dreams with music for wandering creatures and souls.
幼年から作曲家の母親の影響でクラシックミュージック、主にピアノを7年勉強し、9歳から作曲作詞をはじめました。デジタル化した制作は二年前から始め、オーケストラやストリングスを中心にしたメロディーとエレクトロニックやエスニックのドラムを融合したビートに朗唱風や語りのボーカルを重ねています。スピリチュアルな視点から人間の精神的な葛藤とそれらにつながる社会問題、既存の知識や認知への思考と疑問について音楽というかたちで発信しています。
https://www.instagram.com/yongsiseishi
E.O.U
Born in 2000 at Okazaki City. Playing & Making Music for Space. Living in Kyoto City.
2000年愛知県岡崎市生まれ。空間のためのミュージックを楽曲、DJ、Live Setを通して表現する。京都市在住。
https://www.instagram.com/eo.universe
Lyo Taniguchi
@lyo_taniguchi / UPF0161
ダンスチーム Throb psyche 所属
カンパニー @stactile.co.ltd 所属
ストリートダンスを通してHIPHOPカルチャーと出会いそこからカルチャーと独自の着想を融合しサンプリング、デジタルシンセ等を用い、そこに更なる過剰かつ繊細なエフェクト等の手法を使い新たなノイズ、ドローン、グリッチ、アトモスフィア、アンビエントミュージック等をサウンドデザインする。2020年に@yongsiseishi とのEP Nichtsをリリース。
ストリートダンサーとしても日本最高峰大会JAPAN DANCE DELIGHIT Vol.26 FINALISTとしての経験を持ち、東京のアパレルブランドを中心に京都のストリートモードを牽引するアパレルショップTHE CONTEMPORARY FIXのスタッフ等、様々なシーンの渦中に存在。
https://upf0161.com/
https://www.instagram.com/lyo_taniguchi
Kotsu (CYK|UNTITLED)
1995年千葉県市川市生まれ。
ハウス・ミュージック・コレクティブ『CYK』のメンバーとして様々なヴェニューでパーティーをオーガナイズし、Baba StiltzやMall Grabなど数々のアップカミングなDJを招聘。2020年には幻の開催となったフェスティバル「Rainbow Disco Club」にラインナップされた。
B2Bスタイルを軸に広義の”ハウス”の解釈のもと、日本を中心に海外も含めた様々なシチュエーションでプレイを重ねている。また、旧来のハウス・ミュージック・カルチャーに準拠し、セーフスペースの概念に重きを置いたフロア作りを行なっている。
ソロではジャンルに縛られず国内外で多くのギグを重ねる傍ら、KOARAにて『UNTITLED』を主催。DJingというアートフォームの可能性実験や、東京のダンス・コミュニティの濃密なフォーラムとして機能している。加えてグラフィックデザインやZINEの製作を行うなど、あらゆるフォーマットでアウトプットを行なっている。
”DJ”という肩書きに依拠せず活動する彼は、この時代に投下された一種の吸収体による純粋な反応に過ぎない。2020年9月より京都に拠点を移し活動中。
https://soundcloud.com/kotsu0830
https://www.instagram.com/kotsu0830/