作品展示

窓辺にて
村田啓・石塚俊 展

 

開館時間｜ 月～金 15:00-19:00 ／ 土・日 13:00-19:00
　　　　 　※9月11日は休館
入場料　｜ 無料
予約　｜ http://soto-kyoto.jp/reserve/
※予約制とさせていただいております。来場の際はこちらよりご予約をお願いいたします。

ご来場時にはマスクの着用をお願いいたします。
会場受付にて手指の消毒をしていただいたあと検温いたします。37.5度以上の発熱が認められる場合にはご入場をお断りしております。
体調のすぐれない方、軽い風邪症状（微熱、咽頭痛、咳など）のある方は、ご来場をお控え願います。

 

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【特別企画】
展示会場内より配信ライブを開催いたします。
出演：空間現代、荒井優作、小松千倫（DJ）
9月11日（土）19:00より
配信URL：https://www.twitch.tv/sotokyoto
投げ銭：https://www.paypal.me/sotokyoto もしくは https://soto-kyoto.stores.jp

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写真や映像を中心に制作を行う作家・村田啓と、グラフィックデザイナーである石塚俊による二人展「窓辺にて」を開催します。石塚は〈外〉のポスターグラフィックをはじめ音楽やファッション、舞台芸術において宣伝美術を数多く担当してきました。村田は現代美術と商業写真のフィールドにまたがり、透過や反射、屈折など光学的な現象を操作することで複数の視界や異なるスケールの間を跳躍することを試みる作家であります。石塚と村田は近年継続的な協働を行なっており、また空間現代の最新EP『Tentei』では、カバー写真を村田が、レイアウトを石塚が担当することにより、12インチレコードの形で発売されました。今回、外では村田の立体作品を含む最新作を中心に、村田の写真を元に石塚が画像処理を行ったシリーズを併せて展示いたします。

 
 


 
村田啓（むらたけい）

1990年新潟県生まれ。現在東京を拠点に活動。2016年、東京藝術大学大学院美術研究科絵画油画専攻を修了。写真や映像を用いた作品制作のほか、ミュージシャンやファッションブランドとの協働、舞台芸術作品や宣伝広告などへの写真制作などを行う。
主な展覧会に、「Five Holes Are Sunlit」Token Art Center（東京、2021年）、「鮭」アキバタマビ21（東京、2020年）、「Ignore Your Perspective 50 – Shapeshifter」児玉画廊天王洲（東京、2019年）、「群馬青年ビエンナーレ2019」群馬県立近代美術館（群馬、2019年）、「密度とエコー」mumei（東京、2019年）。2021年に作品集「Five Exhibition Catalogs」を刊行した。
https://keimurata.com/

 
 


 
石塚俊（いしづかしゅん）

1983年埼玉県生まれ。グラフィックデザイナー。早稲田大学にて映像学を専攻、2014年よりフリーランス。舞台芸術や現代美術、音楽やファッションなどの分野において、宣伝美術や装丁、ディスプレイデザイン、映像制作などを行う。主な展覧会に、「Nature Is Not Your Household」（オンライン、2020年）、「9 Posters」タリオンギャラリー（東京、2020年）、「アントワープ・ポスター・フェスティバル」Spéciale Belge（ベルギー、2019年）、「シンフォニーLDK」京都芸術センター（京都、2017年）、「オールナイト・ハップス」HAPS（京都、2015年）。空間現代の運営するライブハウス〈外〉のポスターグラフィック、シンガーソングライター／俳優である星野源のビジュアルデザインなどを手掛ける。
https://shunishizuka.com/