Tukico
中川裕貴
Mohani

 
開場 19:00 開演 19:30
予約 2,500円 当日 3,000円
WEB予約
※前売予約の受付は終了いたしました

 
 

Tukico
 
ドイツの電子音楽グループ・タンジェリンドリームのヴァイオリニスト、山根星子のソロプロジェクトの一つでエレキヴァイオリンでの表現の可能性を追求している。2014年からライブ活動を開始し2015年には日本ツアーを行った他、これまでに日本映画祭CameraJapan(オランダ)でのオープニングアクトや、Silent Fest(イタリア)でのヘッドライナーを務めるなど、ヨーロッパ各地でライブを行なっている。2021年にはパンデミックの影響で延期になった公演の代わりに、自らライブ配信を開始。東京のビジュアルアーティストとZOOMで繋ぎライブで即興的にオーディオとビジュアルのコラボレーションをし生配信するという試みで、東京とベルリンの二拠点から同時コラボ配信する挑戦は他に例を見ない企画だった。
2020年にHush Hush Records(アメリカ)から初のEP“become”をカセットリリース。同年10月には初のフルアルバム“Primitive”をSubcontinental Records(インド)からリリースしている。

(photo:Christopher Parschat)

https://www.hoshikoyamane.com/

 
 

中川裕貴
 
1986年生まれ、三重/京都在住。作曲、演奏、演出を主にチェロを使用して行う。
チェロを演奏し広い意味での「声」をその楽器から引き出すこと、またチェロに物理的に打撃を与える打楽器的演奏や自作の弓を使用した特殊奏法など駆使し、それらの音から時間の上に様々な状況を創り出す。
音楽以外の表現形式との交流も長く、様々なアーティストのサポートや音楽提供、共同パフォーマンスも継続して行っている。
また近年では、ライブ/コンサート活動と並行して、自身がかつて使用し破損したチェロが、改造を施され自動で演奏を行うインスタレーション作品製作にも取り組む。
近年のコンサート活動として、「ここでひくことについて(2019)」@京都芸術センター、「アウト、セーフ、フレーム(2020)」@ロームシアター京都サウスホール(ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU”)。またサウンドインスタレーション(展示)+パフォーマンス作品として「Autoplay and Autopsy(2021)」@UrBANGUILDなどがある。

https://www.yukinakagawa.info/