いしいしんじ『皿をまわす』/樋口泰人『そこから先は別世界』
発売記念トーク 《皿をまわせば別世界》
いしいしんじ
樋口泰人
開場 14:30 開演 15:00
予約 2,500円 当日 3,000円
■ご予約は下記メールアドレスにて受付中です
bakuons@boid-s.com
※件名を「3/29《皿をまわせば別世界》京都編予約」、お名前、メールアドレス、ご予約人数をご記入ください。
※定員に達し次第受付終了とさせていただきます。
予約 2,500円 当日 3,000円
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※定員に達し次第受付終了とさせていただきます。

いしいしんじ
作家。1966年大阪生まれ。著作に「ぶらんこ乗り」「トリツカレ男」「麦ふみクーツェ」など。京都にて、当時5歳だった息子「ひとひ」とともに湯浅学氏に師事、3人で「アナログばか3代」を名乗る。ふだんは蓄音器でのSPレコード再生に熱心にとりくんでいる。

『皿をまわす』
鎌倉のうつわギャラリー「うつわ祥見KAMAKURA」プロデュースによる「うつわ小説」シリーズの第二作め。
DJとうつわ作家の不思議な出会い。レコードプレーヤーのターンテーブルと轆轤(ろくろ)にそれぞれ向き合い、ほんとうに大切なことから目をそらさずに、それぞれの世界を生きてきたふたりが「皿」を通して交錯する奇跡を描く。
小説の内容に合わせ、紙製レコードケース入り。
「うつわ小説」シリーズは全部で四話、それぞれ独立したストーリーになっています。「その3」は5月刊行予定。
発売:港の人
A5変型/並製本/本文28ページ
1500円(本体価格・税別)

樋口泰人
映画批評家、boid主宰、爆音映画祭プロデューサー。98年に「boid」設立。04年から吉祥寺バウスシアターにて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画、「爆音映画祭」は全国的に展開中。個人レーベルVOICE OF GHOSTにて幽霊たちと戯れてもいる。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)。

『そこから先は別世界 妄想映画日記2021-2023』
爆音映画祭プロデューサー、映画の製作・配給・宣伝、レコードやライヴの企画・制作、書籍の出版など、中心を欠いた活動を続ける「boid」の社長でもある映画批評家・樋口泰人。
コロナ禍での経済的打撃や友人たちの死、そして自身の病といった苦境の中で聞こえない声に耳を澄まし見えない何かに目を凝らしいるはずのない何かとともに新たな「生」を生み出し続けた3年の記録。
発売:boid
A5変形/並製本/本文496ページ
定価:3,800円(本体価格・税別)