2025年5月18日（日）

開場 18:30　開演 19:00
予約 2,000円　当日 2,500円
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メルボルンにてアートプロダクションハウス=JOLT Artsを設立し、自身のレーベルより今井和雄氏、大友良英氏ともコラボアルバムをリリースしている James Hullick と、東京のノイズインプロデュオ HUH による関西東京間のカップリングツアーの2日目が京都・外にて開催。
本公演では、昨年アメリカSKiN GRAFT Recordsよりアルバムをリリースし、ヨーロッパツアーも成功させたオルタナ/ノイズロック・デュオ＝ HYPER GAL 、
関西を中心に活動を行い、イギリスのOpal TapesやHard Returnからもリリースを行なっている音楽家＝ ディノサウロイドの真似 が出演する。

HUH
 
テラダ キョウスケ（ギター、声）、モリ タクマ（ドラム、声）による都内を中心に活動するノイズ・インプロヴィゼーションデュオ。
2007年夏結成。
これまでに自主制作でのCD-RやDVD-Rのリリースを始め、コンピレーションへの参加やコラボ音源等、メディアを問わず国内外のレーベルからリリースを行う。
2010年より自主企画「強く押す」を年1回で開催する他、共同企画など勢力的にイベントを企画/開催。
2017年1月には初のヨーロッパツアーを敢行。2018年6月台湾・台北の実験音楽フェス”LSF”に招致される。2019年10月オーストラリアツアーを行い6日間で6本のライブを行う。
2023年3月フランス”An’ Archives”より初のレコードLP作品がリリースされ、「The Best Experimental Music on Bandcamp : April 2024」に選出される。2025年2月にはコロナ以降は初となる、オーストラリアへツアーを再び行う。
 
https://huh.jimdofree.com/

James Hullick
 
メルボルンを拠点に世界的に作品を発表している作曲家、ミュージシャン、サウンドアーティスト。最近ではシドニー・オペラハウスで公演も行う。2008年に設立のアートプロダクションハウス=JOLT ArtsのCEOとして、多くの障害のあるアーティストを指導。RMIT大学で博士号を取得し、フェリックス・ウェルダーやジェームス・テニーに師事。Michael Harvey賞やクリエイティブ・オーストラリア・フェローシップなどを受賞している。
BOLTensembleや、森重靖宗氏、Cal Lyall氏と結成したUMINARIなど多くのプロジェクトでも活動を行う。
また、自身のレーベルより今井和雄氏や、大友良英氏、青木涼子氏、足立智美氏とも多くのコラボ作品をリリースしている。

 
https://joltarts.org/artists/james-hullick/

ディノサウロイドの真似（Dinosawroid-mane）
 
恐竜が絶滅せずに進化し続けた場合、人間に似た形態を採りえるという仮説およびその形態をディノサウロイドという。
1982年にカナダの古生物学者デイル ラッセルによって提唱された。…の真似をしている関西在住の成人男性。植田植物園のスタッフ。3
イギリスのOpal Tapes、Hard Returnからも作品をリリースし、破天荒且つ奇天烈サウンドを手繰り躍動的なグルーヴを生み出す。

 
https://www.instagram.com/dinosawroid.no.mane/
https://soundcloud.com/akaatoic
https://opaltapes.bandcamp.com/album/aob

HYPERGAL
 
石田小榛（Vo）と角矢胡桃(Dr)で構成される2ピースバンドHYPER GAL
石田小榛は美術家として、角矢胡桃はノイジシャンとしての活動も行っている。
2021年にはアルバム『pure』をリリース
アヴァンギャルドかつミニマルなトラックのループと無機質なボーカルで構成されるサウンドはキラキラと既存の壁を破っていく。
2024年にはアメリカのレーベルSKiN GRAFT Recordsからアルバムをリリースし、ヨーロッパツアーでは20公演以上のライブを行い成功を収める。
 
https://hypergal.base.shop/
https://hypergal.bandcamp.com/
https://www.instagram.com/hypergal__/