《本山フミオ『Draws』リリースライブ》
 
本山フミオ
岡村基紀
空間現代(アコースティックセット)

 
開場 18:30 開演 19:00
予約 2,500円 当日 3,000円
WEB予約

 
札幌で活動するギタリスト 本山フミオさんによるカセット作品『Draws』の発売記念イベントを開催します。
この作品は札幌音楽シーンに多大な影響を与えたバンドqodibopのギタリストであり近年olololopにも参加している本山さんのガットギター1発録りの傑作です。ミニマルなフレーズの反復するシンプルな構成ながら、6本の弦とギターの振動が空間で響き合う物理現象としての感動と、その現象がもたらす世界観への没入が凄まじい濃度でもたらされます。
ライブでも作品の素晴らしさはそのままに、生演奏ならではの迫力と微細な音の動きを感じられるでしょう。
共演に、同じギタリストとして本山さんと交流の深いoddeyesの岡村基紀さん、そして外主宰の空間現代は昨年から取り組んでいるアコースティックセットで演奏します。
 
poster by Ryuichi Kawajiri

 
 

本山フミオ

札幌在住。
自身のバンド、qodibopでギターを担当。
福島県の郡山市で、音楽スタジオ(studio tissue★box)を経営する荒川氏(jumps、Redd Temple)によるレコーディングにより音源を作成。荒川氏のレーベル、ASCよりカセットテープ音源をリリース。
https://tissueboxasc.bandcamp.com/album/draws

 

 
 

岡村基紀

兵庫県生まれ。 エレキギターとアコースティックギターを演奏。 バンドodd eyesや、鍵盤奏者との二人組のバンドYan Conkのメンバー。
https://www.instagram.com/yan_conk/

 
 

空間現代

2006年、野口順哉(Gt,Vo)、古谷野慶輔(Ba)、山田英晶(Dr)の3人によって結成。編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲をスリーピースバンドの形態で演奏。
これによるねじれ、負荷がもたらすユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。
2016年9月、活動の場を東京から京都へ移し、自身の制作および公演の拠点としてライブハウス「外」を左京区・錦林車庫前に開場。先鋭的なアーティスト達とのジャンルを超えた作品制作も積極的に行う。
2023年、最新作『Tracks』をリリース。
2026年にはアコースティックセットによる音源の発売を予定している。
https://kukangendai.bandcamp.com/album/tracks