
《インター》
七円体
空間現代
【展示】
日本図案館
【トーク】
山田真也(七円体/日本図案館)× 野口順哉(空間現代/外)
【ポスター制作】
三重野龍
【タイトル】
松原俊太郎
開場 17:00 開演 17:30
予約 3,000円 当日 3,500円
※定員に達したため、ご予約受付は終了いたしました。
ライブハウス外10周年記念イベントとして、外の開場以来、深い関係性を継続している七円体を招いたイベントを開催します。
7枚のシンバルセット「七円体」を演奏する山田氏と岡本氏には、外を開場した2016年のオープニングシリーズの中でダダリズムとしてご出演いただき、その後も名前を変えながら常に新しい発表を続け、外にも定期的にご出演いただいています。お二方は現在、演奏活動と並行して自ら運営する大阪の拠点に日本図案館を開設し、江戸から明治期を中心とした日本の視覚文化を伝える活動にも尽力しています。
2019年より空間現代と七円体の最新型を発表する場として不定期に開催しているイベント「インター」、今回は2組の演奏だけでなく日本図案館による資料展示、さらに両者によるこれまでの関係性や図案についての説明を含んだトークも行い、10年間の歴史と現在を観客の皆様とゆっくり共有する特別な催しになればと考えています。是非ご参加ください。

七枚のシンバルで構成されたひとつの楽器。
岡本陽典と山田真也が向かい合い演奏する。
シンバルは、銅と錫を主成分とする青銅からつくられます。人の手で円盤状に成形し、複雑な響きを調律する。それは、金属を響体へと変える人間の錬金術です。
シンバルが営む振動は、波の干渉を描きながら、協和と不協和を往来する。異なる周期で刻まれる時間が織り重なり、呼吸のように満ち引きしながら、空間へと流動していきます。
その振動は耳だけにとどまらず、身体へと触れわたる。七円体が置かれた空間そのものが音楽となり、響き、空間、身体が共鳴する持続振動体となる。
七つの円から、ひとつの身体へ。

大阪市浪速区に位置する博物施設。明治期の図案革新を象徴する木版図案集を核に、江戸から昭和初期の視覚文化を映す資料を収蔵・展示。人々の暮らしや営みのなかで育まれた視覚表現を通して、日本に根ざす美意識、抽象感覚、色彩感覚を現代の視点から読み解き、共有しています。

2006年、野口順哉(Gt,Vo)、古谷野慶輔(Ba)、山田英晶(Dr)の3人によって結成。
編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲をスリーピースバンドの形態で演奏。
これによるねじれ、 負荷がもたらすユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。
2016年9月、活動の場を東京から京都へ移し、自身の制作および公演の拠点としてライブハウス「外」を左京区・錦林車庫前に開場。
新たな試みとして、60分のライブ作品の制作を開始。2016年発表『擦過』、2017年発表『オルガン』。
地点、Moe and ghosts、飴屋法水、吉増剛造、contact Gonzoなど、先鋭的なアーティスト達とのジャンルを超えた作品制作も積極的に行う。
2019年度、京都市芸術文化特別奨励者。
2026年、odd eyesとのスプリット7インチEP『Deodorant Remains / Blind Fever』、アコースティック・セットを音盤化した『Baquet Wheel』、ライブ盤『’25 Live』を発表。