2016年12月21日（水）

出演

開場 19:00 開演 19:30
料金 2500円

＊当日券は＋500円

予約は締め切らせて頂きました。当日券は19時より会場にて販売致します。

PANから新作
『Traditional Music Of Notional Species Vol.II』
をリリースするRashad Beckerと、Empty Editionsよりこちらも新作
『Last Signs of Speed』をリリースするEli Keszlerの京都公演が急遽決定！
共演は欧州ツアーを経て帰国したgoat、bonanzasでも知られる日野浩志郎のソロプロジェクト
‘YPY’!お見逃しなく！！

Rashad Becker

ベルリンを拠点に活躍するサウンド・アーティスト。
Dubplates & Masteringのマスタリング・エンジニアとしても著名である。
2013年にPANより発表されたデビュー・アルバム『Traditional Music For Notional
Species』において、Pitchforkでは「エレクトロニックなサウンドでありながらシンセやトーンがまるで動物のうめき声や窒息音のように蠢いており、恐ろしいまでにオーガニックな形態へとまとめあがった、強固なエクスペリメンタル体験」と評される。
2016年12月には前作の続編となるLP『Traditional Music Of Notional Species Vol.
II』が同じくPANよりリリースされる。

Eli Keszler

ニューヨークを拠点とする作曲家でありパーカッション奏者。
2006年リリースの第1作から、自身が運営するレーベルR.E.L Recordsをはじめ現在まで
ESP DiskやPanなどから作品をリリース。
これまでの競演や共作はTony Conrad、Oren Ambarchi、
Keith Fullerton hitman、恩田晃、Joe McPhee、Rashad Beckerなど多岐に渡る。
自身が手がける作品のアートワークなどヴィジュアル面でも才能を発揮しており、
今後は香港・Empty Galleryで行われるRashad Beckerとの録音に加え、
Laurel Haloとのプロジェクトも控えている。
2012年にPanから発表された『Catching Net』以来になるソロアルバム
『Last Signs of Speed』を、Empty Editionsより発売する。

YPY

日野浩志郎によるソロプロジェクト。カセットテープレーベルbirdFriend主宰。
goat、bonanzasというバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、
最近ではクラシック楽器と電子音を融合させた大編成新プロジェクト
Hino Koshiro plays Virginal Variationsを開始。
ベルリンのNousより”visions EP”、
2016年6月にEM recordsより1stアルバム”Zurhyrethm”をリリース。
http://birdfriendtapes.tumblr.com/
https://soundcloud.com/koshiro-hino