Inga “Lolina” Copeland
 
空間現代
 
souj
 
Madegg

 

開場 19:00 開演 19:30

料金 3,000円

*当日券は+500円

 

WEB予約
予約は締め切らせて頂きました。
当日券は開場時間より、受付にて販売致します。

 

ディーン・ブラントとのユニット「Hype Williams」として、
〈Hyperdub〉や〈Hippos In Tanks〉といった先鋭的エレクトロニック・レーベルから作品を発表し、
ここ最近は「Lolina」名義で作品をリリースする、今最もミステリアスな女性アーティスト・インガ・コープランド。
Kode 9(Hyperdub)やActress(Werkdiscs)も惚れ込むそのサウンドをお見逃しなく。
 
共演には、大阪より「darkjinja」を主宰するsouj、京都からは一昨年の大阪公演をインガと共に行ったMadeggの緊急参戦も決定。そして空間現代でお迎えします。
 
今回のツアーは関西では京都公演のみとなりますので、近県からのご来場もお待ちしております。
(※22時終演)

 
 

Inga Copeland
 
ロシア生まれ、エストニア育ちのロンドン拠点のシンガー / プロデューサー、アリーナ・アストロバのソロ・プロジェクト。
ロンドンとベルリンを拠点としていたDean Bluntとのデュオ・ユニットHype Williams (後にDean Blunt & Inga Copelandに改名) で活動を始め、煙にまみれたナンセンスなアートワークとメディアを刺激するアイロニックなセンスとアティテュード、R&Bやシンセ・ポップがスクリューされたオブスキュアな異形のダブはインディ・シーンを中心にたちまち話題となり、USインディから生まれたテン年代電子音楽の先鋭レーベルとなった今は亡き〈Hippos In Tanks〉やダブステップのパイオニアであり、あらゆるダブを内包するUKの名門レーベル〈Hyperdub〉からアルバムを発表。平行してソロでもリリースを始め、Hype Williams解散後もオランダの〈Rush Hour〉が流通する無記名レーベル”No Label”から12″、2014年に自主リリースで鬼才Actress参加のファースト・アルバム『Because I’m Worth It』(私にはその価値があるから)を発表、UKサウンドシステム・カルチャーに由来するダブ、ダンスホール、ダブステップといったベース・ミュージックと音響的なエレクロニック・ミュージックが合わさった新境地を披露。またこれまでにThe Bug、Kode 9、Faze Miyakeにボーカルでフューチャーされ、Martyn、 DVA、John T. Gastとのコラボレーションも行っている。
2016年より’Lolina’へ名義を変え、EP『Relaxin’ With Lolina』、パリで収録したライブ盤『Live In Paris』を自主で、DVAとのミックステープを〈BUS〉からリリース。
SNSは皆無でメディアへの露出も少なく、アンダーグランド/インディーズ・シーンにおいて最もミステリアスでインディペンデントな存在を誇る、唯一無二の女流電子作家。
 
https://lolina.bandcamp.com/
 
 
 

souj
 
グラフィックアートに携わる傍ら2013年頃より実験的なトラックの製作を開始。DJにおいてもアンビエントからハードコアまでジャンルを激しく横断していくプレイにそのスタイルは引き継がれている。現在「darkjinja」を主宰し、国内外のアーティストによるEP、mixを不定期配信中。
 
https://soundcloud.com/sndrcv
https://darkjinja.bandcamp.com/
 
 
 

Madegg
 
1992年高知県南国市生まれ。2009年頃よりフィールドレコーディングで収集したサウンドデータをプロセシングした楽曲の制作を開始。これまでに国内外のレーベル・パブリッシャーから複数の作品を発表している。サウンド・グラフィックデザインを基調とし、空間情報との接触を新しい忘却(=Trance)と解釈しチューニング・モジュレーションすることで、暫時的な詩性を検証するインスタレーション作品を展開する。
 
http://www.kazumichi-komastu.tumblr.com