《Selected by Happenings①》

 

ツジコノリコ
[ゲスト]
竹村延和

 

開場 19:30 開演 20:00

料金 3,000円

*当日券は+500円

 

 

 フランスの音楽家/映画監督のツジコノリコと、ベルリン在住の映像作家ジョージ・コヤマが制作した映画作品『Kuro』(2017)。京都のプロダクションHappeningsはその完成を記念しパフォーマンス(10/27)上映会(11/11)を開催いたします。
 10/27のツジコノリコのパフォーマンスには、ツジコとのコラボレーションアルバム『East Facing Balcony』(2012)を制作した音楽家・竹村延和がゲストで登場。2008年以来、2度目の共演となり、この日のために新たに共作された楽曲を披露する予定です。
 11/11の上映会では『Kuro』本邦初公開します。どうぞご来場くださいませ。(上映会の詳細はコチラ

 
 
 

ツジコノリコ
 
フランス在住の音楽家、映画監督。現在まで17枚のアルバムをEditions Mego, Tomlab, Fat Cat and Room40等からリリース。2003年、アルバム『ハードにさせて』はPrix Ars Electronicaで特別賞を受賞。『Sonar Festival』等の音楽祭にも出演する。映画、アニメーション、ダンス、インスタレーション作品への音楽提供や音楽家ピーター・レーバーグ、竹村延和、ローレンス・イングリッシュとのコラボレーションも評価を得る。最新アルバムはソロ作品『My Ghost Comes Back』。2005年より映画監督として作品制作を開始、『砂、そしてミニハワイ』(2005年)『SUN』(2008年)はパリのカルティエ財団美術館をはじめ国際的に上映が行われている。
 
http://www.tujikonoriko.com/
http://kuro.film/

 
 
 

(photo by Takehiro Iikawa)
 
竹村延和
 
アーティスト/作曲家。90年代より国内外で活動する。近年の活動は、日本でのジョン・ケージ生誕100年プロジェクトへの参加や、NYでのスティーブ・ライヒとの対談、メキシコ大学での「それぞれの時間で」(2011)、ベルリンでの舞台「内面化された異物」(2013)の制作など。音楽作品としては2012年にツジコノリコとのコラボレーション、2014年にはソロ作品『Zeitraum』を発表。これまで一貫して、子どもの感性をテーマに概念と情動の相克、意味生成と変容・分岐を音・言葉・平面・映像を交え探求している。2008年からドイツと京都を往来し現在は京都在住。
 
http://blog.nobukazutakemura.com/