2019年7月4日（木）

開場/開演 18:00
予約 2,000円　当日 2,500円

＊学生証提示で予約・当日ともに1,500円

予約受付は締め切らせていただきました。当日券は18時より会場にて販売致します。

DJ Nozaki降臨！ZZZとしてニューヨークの《L.I.E.S.》等でのリリースや、
THE GNOCCHI等数々の変名でも最高の音源を残し、《10 Inches Of Pleasure》レーベル主宰として知られながら、
未だ謎と神秘に包まれた至宝、DJ Nozakiさんが京都で初のプレイ。
共演は言わずと知れたAntiBodies collective,ヒト族レコード主宰のBingさんがDJで参加。
空間現代もライブを行います。Nozakiさんが空間現代の新作のダンス成分へ反応してくれたことから今回企画が進行し、
実現の運びに。今後の展開も見据えた日となりそうです。
歴史の証人であり、歴史そのものであるお二人のDJ、真髄に触れる夜！平日開催ですが是非。大変貴重な機会、必見です！！
 
また、オープニングの1時間にDJ 自炊が追加出演決定！未知へと続く、混濁した魂を体感しに開場から是非！
 
＊開場/開演時間が18:00に変更となりました。

イタリアでの俳優修行時代、かのDANIELE BALDELLI翁からのご寵愛に端を発し、ロッキー山脈攻略で築いた〈MOOD HUT〉クルーやEDDIE Cらとのカナディアン・フレンドシップまで、旬すぎるワールド・コネクションを保持しつつも、自身のプライベートレーベル〈10Inches Of Pleasure〉からは、ブッダブランド飛葉飛火MC逆回転のイルハウスや、DJ 1-Drinkをフィーチャーした強酸LOFIモノといった、もはやゴム手袋なしでは触れるな危険の高濃度カタログをリリース。某COS/MESライブラリ保管機関へのいちいち世知辛い変名義で参画や、さらにはNYのエクストリーム集団〈L.I.E.S.〉からのシングル発表等、国内最深部より、その神秘のキャリアとステップシーケンサーを虎視眈々と光らせる混沌の音楽活動家にしてナチュラルボーンアシッドマイスター。(Translated by Sisi)

BING a.k.a Kajiwara Toshio
 
９０年代初頭のNYでターンテーブルや自作楽器を駆使した独自の即興パフォーマンスを始める。
後にクリスチャン・マークレイと実験音楽トリオを結成、００年代初頭まで数々の海外遠征やパフォーマンス・イベントを共にする。他にもペーター・コワルド、シェリー・ハーシュなどの演奏家たちとも活動。
また１３年間に渡りNYの老舗中古レコード店で勤務し、埋没した歴史的音源の発掘や再評価の運動にも貢献する。
現在は京都に拠点を移し、パフォーマンス・アーチスト、芸術家、エンジニアーの集合体「ANTIBODIES Collective」
を首謀しながら独自の演出方法と舞台音響の探求を続け、
日本各地でパフォーマンス芸術の社会的な役割とその可能性を提示することに関わっている。
また、京都/木屋町にて「ヒト族レコード」を運営し、マージナルな文化芸能への開かれた回路を地域に提供している。