《斎藤玲児作品展示「25-3」》
会期
7月22日(金)- 24日(日)
13:00–19:00
※22日のみ13:00-18:00
入場料:500円
作家が日常的に撮影している膨大な映像から構成された作品は、
撮影される対象と、それを見ている私たちの視覚を不確かに拡張し、揺さぶりをかけます。
知っているものを見ているという既視の感覚と、
その認識がずれていった先の未知が同時に訪れるような経験。
この映像が発し問うているものがなんなのか、是非確かめていただければと。
会期中には展示会場を使用したhyslom/空間現代によるポスト・パフォーマンス、
過去作上映+佐々木敦さんによるトークも。
ご来場お待ちしております。
【関連イベント】
※全てのプログラム展示入場の半券提示で500円引き。
7/22(金)
空間現代+斎藤玲児
展示会場を用いて外主宰である空間現代がライブ・パフォーマンスを行います。
映像作品との反応を含めたこの日限りのセット、是非ご覧ください。
開演 19:00 料金 2,000円
7/23(土)
【斎藤玲児・過去作上映+トーク】
佐々木敦×斎藤玲児
思考家/作家の佐々木敦さんが登壇、最新作「25-3」以前の作品群を上映後、
現在に至るまでの斎藤玲児作品について作家自身と語ります。
上映作品
『13』(2013/5min)
『dog & video』 (2014/4min)
『16-2』 (2013/3min.)
『17-2』 (2015/13min.)
『19』 (2015/7min.)
『22』(2018/7min.)
計39分
19:00 料金 1,500円
7/24(日)
hyslom/ヒスロム+斎藤玲児
“映像や写真の上映、報告、予告。鴨川とポーランドの石の思い出など。
同時にアルミ缶の飲み物を飲み、炉と吹子を使いその場でアルミ鋳造を試みます。”
開演 19:00 料金 2,000円
※予約は定員に達したため締め切らせて頂きました。
終了予定時間 21時
※状況によって多少前後する可能性があります。
WEB予約
ご来場時にはマスクの着用をお願いいたします。
受付にて手指のアルコール消毒にご協力お願いいたします。
体調のすぐれない方、軽い風邪症状(微熱、咽頭痛、咳など)のある方は、ご来場をお控え願います。
斎藤玲児
1987年 東京生まれ
2010年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
主な展示・上映会
『斎藤玲児作品特集 -Experimental film culture vol.4 in Japan-』(ポレポレ坐 / 東京 / 2022)
『A WAY OF DOCUMENTATION』(Á Space / ハノイ)
『Art au Centre』(ベルギー リエージュ市街 / 2021)
『25』(gFAL / 東京 / 2021)
『24』(LAVENDER OPENER CHAIR / 東京 / 2020)
『Experimental film culture vol.2 in Japan』(ポレポレ坐 / 東京 / 2020)
『And again {I wait for collision}』(KINGS / メルボルン / 2019)
『5月』(以外スタジオ / 東京 / 2019)
『野分、崇高、相模原』(八王子市・相模原市内 / 2018)
『01』(pe.hu / 大阪 / 2017)
『鈴木光/斎藤玲児 映像上映』(KAYOKOYUKI / 東京 / 2017)
『もうひとつの選択 Alternative Choice』(横浜市民ギャラリーあざみ野 / 神奈川 / 2015)
『#18-4』(switch point / 東京 / 2016)