selected by genseiichi
《GANRA》
MAKOTO SAKAMOTO
中川裕貴 × genseiichi
神田剛誌
na2
予約 3,000円 当日 3,500円
MAKOTO SAKAMOTO
坂本真は即興演奏を主に、シンセサイザーを使った抽象表現を織り交ぜたサウンドスケープを実験的でシネマ ティックに表現する、サウンドパフォーマンスアーティスト、2009年よりベルリンを中心にヨーロッパで活動中の電子音楽作曲家。ベルリンで実弟/豊とのテクノミュージシャンとしてのアーティスト活動を経て、真は音楽が持つ楽曲的な要素や知識による解釈が聴衆に与える作用よりも、「音」そのものや「響き」、一般的な考えや表現の外側に位置する前衛的芸術、または表現者自身の思想や行動が直接影響する即興演奏などが聴衆に与える感覚や思考への影響力に注目し、独自のアートミュージックをリリースし続けている。現在ソロ活動と共に、作曲家でヴァイオリニストのHoshiko Yamaneとのアンビエント ミュージックのDuoや、ピアニストRieko Okuda、ギターリストTatsumi Ryusuiとの実験ノイズトリオ「夜光虫 / Noctiluca」などEU圏で活躍する日本人ミュージシャンともコラボレーションしている。近年、ロシア人現代美術家Andrei Molodkinとのメッセージ アート活動がメディアに話題を呼び、他にもアフリカはチュニジアに住む若いアーティスト達の実験音楽育成プログラムの監督を務めるなど、アーティストとしても幅広い活動を行っている。2023年8月、ドイツのZKM / カールスルーエ・アート・アンド・メディア・ センターが主催するSCHLOSSLICHTSPIELE 2023でアワード2位を受賞したSimone Serlengaの作品 ”AI + GA (人工知能+ジェネレーティブアート)” のサウンドデザインを担当、 公共音楽の枠を広げるサウンドアートを披露し関係者から高い評価を得た。
https://linktr.ee/makotosakamotorecordings
神田剛誌
バンド、OBOO(オボー)の演奏担当。La Muro Mia Muro より12インチスプリット盤「Metalo Ritmo Frakaso」が国内及北欧にて発売中。その他の活動はソロ〜不定形プロジェクト〜セッション等。
https://www.instagram.com/kanda_oboo/
na2
「天から召されたままのままで」
https://www.instagram.com/devilgreyna2
中川裕貴 × genseiichi
独学で習得したチェロを主体に活動する「中川裕貴」と、近年はミニマルテクノ/ハウスを中心としたプロデューサーである「genseiichi」のデュオ。十数年において断続的に共演を重ね、それぞれを横目に積み上げた経験や偏向(テクニック)、またそれぞれが居るとされるジャンル。それらを相互に「変調」し合うようなライブパフォーマンスを目指す。
「土台(ハウス)には、黒いチェロが乗っかかり、明後日方向、波が音楽」
https://www.yukinakagawa.info/
https://genseiichi.com/