《FLMPP in Kyoto》

[LIVE]
Diego Behncke & Julia Koffler
Nick Klein & Adam Campbell & Naoki Nomoto
Nobuki Nishiyama
sofheso
[DJ]
Kota Yamauchi
開場・開演 18:30
予約 2,500円 当日 3,000円
WEB予約

 

“FLMPP in Kyoto”

ベルリンでそれぞれエクスペリメンタル・ミュージック・レーベルPsychic Liberation、Prensa Manual、FANCYYYYYを運営するNick Klein、Diego Behncke、Adam CampbellによるFLMPPが日本にやってきます。京都編「外」では、Nick KleinとAdam CampbellがこれまでのNick Klein来日時でサポートを大城真とともに務めるNaoki Nomotoとのトリオで、Diego BehnckeがNick Kleinのキュレーションによる”PL NIGHT”などで彼らと親交の深いJúlia Kofflerとのデュオとしてそれぞれコラボレート・ライブをおこないます。また、0奏/落合soupのNobuki Nishiyama、ロンドンのFirst Terrace Recordsなどからリリースを重ねるsofhesoも帯同いたします。京都からは、ギタリストであり、鯨の鳴き声の音源リスニングでも知られるKota YamauchiがDJで加わります。
 
FLMPPについて

ベルリンを拠点とする、電子音響/コンピューター・ミュージック領域において先進的でクリティカルな作品群やユーロラック・モジュールをリリースする3レーベル、Psychic Liberation、Prensa Manual、FANCYYYYYを運営するNick Klein、Diego Behncke、Adam Campbell。彼ら3人やその周辺のアーティストたちのパフォーマンスの記録や雑多な実験/実践をアーカイブする共同音楽リポジトリである。
https://www.flmpp.org/

 
 
 

Nick Klein

Nick Klein は、サウンドやアート、そして時には(しぶしぶ)サウンドアートに取り組むアーティストで、これらの様式の相互作用により生まれる社会的な可能性に関心がある。これまで世界各地の音楽レーベルからカセットテープ、CD、デジタル・ファイル、ヴァイナルといった形で多数の音源を発表してきたほか、自らも流動的なレーベル・プロジェクトであるPL(primitive languages、Psychic Liberationなど)を運営している。並行して、可能な限りヴィジュアル・アート文脈での作品発表もおこなっている。それぞれの文脈が抱える制約的なイデオロギーにまつわるトロープ(特定のジャンルやコミュニティで用いられる、使い古された表現)や状況には興味がなく、その2つの間に生じる摩擦からどのような生産的なエネルギーが発生するかに関心をよせている。大音量、料理、オフラインでのコミュニティづくり、レコード、バー、シンセサイザー、そしてコメディを好む。
現在はベルリンを拠点に活動。Montez Press Radio設立当初から月例のラジオ番組を運営しており、2023年から2025年にかけてVolksbühne Roter Salonにてマンスリー招待制プログラムを企画している。これまでにWilted Woman、Audrey Chen、Das Ding、Hugo Esquinca、Jean-Louis Huhta、Erik Nystrand、Scant、Philip Maier、大城真など、多くのアーティストとさまざまな形態・メディアでコラボレーションしてきた
https://nickklein.work/
https://psychicliberation.bandcamp.com/

 

Adam Campbell

ベルリンのミュージシャンであり、ソフトウェア・デベロッパー。レーベル、FANCYYYYYを運営。
FANCYYYYYはマンチェスターを拠点にTristan ClutterbuckとAdam Campbellによって設立された、インディペンデント・レーベル/楽器製造メーカーで、ラジカルなエレクトロニック・ミュージックとEurorack規格のモジュラー・シンセサイザーにフォーカスしている。2018年6月にFua trio(Adam CampbellとTristan Clutterbuck、そしてサックスにTina Krekelsが加わったトリオ)として始動。Phil Julian、Tom Mudd、Marcin Pietruszewskiらのリリースによって注目を集めている。
https://www.adamcampbell.org/
https://www.fancyyyyy.com/
https://fancyyyyy.bandcamp.com/

 

Diego Behncke

ベルリンを拠点に活動するアーティストであるDiego Behnckeは、架空のシステム、抽象化、シンセシスといったフレームワークを駆使し作品制作をおこなう。
インスタレーション、シンセティック・サウンド、フィルム、パフォーマンスに関する攪乱的な操作を通じ形式化された彼の作品は、概念的で技術的な副産物の乱用、認識論的欠陥の表面化、曖昧さの戦略的な誤導(意図的に誤った方向に導くこと)として表れる。
特に当座的な対応(予期しない状況において利用できるものは何でも行われる、あるいは使用されること)や対角線的アプローチ(縦断的なアプローチと、システム全体を強化する横断的なアプローチを組み合わせたもの)に関心を持ち、標準化された美的認識の形式を懐疑的に検証する。
ライブ・パフォーマンスでは、アナログ電子回路を再帰的なコンピュータ分析と綴じ合わせた、フィードバックとマシン・リスニングのハイブリッド化されたアレンジメントによる非線形サウンド・シンセシスを採用し、その結果に対し適応システムのレギュレーターのように振る舞い、そのプロセス自体に顕著に表れる特徴を基に形式的な変化を操作する。
これらの活動の一環として、実験音楽レーベルPrensa Manualを運営している。
https://diegobehncke.works/
https://prensamanual.bandcamp.com/

 

Júlia Koffler

Júlia Kofflerはハンガリー出身のヴォーカリスト/ヴォーカル・コーチ/サウンド・アーティスト。
彼女の作品は、発声についての探求、音色とテクノロジーへの関心、そして声とその多様な文化的調音との関係性についての見識をもとに、インスタレーション、映像、空間オーディオ作品、パフォーマンスなどさまざまな形式から成る。
ライブでは、ヴォイス、テープ、エレクトロニクスを用い、声の表現とその技術的媒介が空間的な状況の中でどのように展開していくかを探求している。
https://juliakoffler.com/

 

Naoki Nomoto

東京をベースに活動している電子音楽家ならびにプログラマ。コンピュータやモジュラーシンセサイザーによる演奏や制作を行う。坂田律子との fuelphonic や Wracked And Ruined との Non Musica Elettronica Gruppo などのユニットでも活動。2025年 EMS Stockholm で滞在制作を行う。
近作は “Synthesis performed by anonymous performers at Ideala” (SUPERPANG / 2021)、Live at Ftarri (with Yoshiki Ichihara / Ftarri / 2022)、”Non Musica Elettronica Gruppo” (N.G. / Self Release / 2023)。
https://superpang.bandcamp.com/album/synthesis-performed-by-anonymous-performers-at-ideala
https://ftarrilabel.bandcamp.com/album/live-at-ftarri
https://non-musica-elettronica-gruppo.bandcamp.com/album/non-musica-elettronica-gruppo

 

Nobuki Nishiyama

京都出身。エレクトロニック・ミュージックのプロデューサー。明確な楽曲性からは一歩距離を置き、フィードバックや位相のズレ、LFOによるゆらぎなどによって生じる自然発生的な音響現象をまとめあげる。いくつかのデジタル・プラットフォームでのリリースを経て、2020年11月LP『residue』発表。
また、2000年代中頃から新宿区落合の地下空間soupを友人たちとともに運営、国内外におけるライヴ・サーキットへと無数に携わっている。インディペンデント・レーベル/イベント・シリーズ「0奏 (Edition Zeroso)」コ・ファウンダー。
https://nnishiyama.com/

 

sofheso

飯岡 徹 によるソロ名義。
ハードの機材をメインに、ローファイな音色を軸にして、
実験的なグルーヴと直線的なリズムが交差する楽曲を作っている。
札幌で結成されたバンド、qodibopではベースとサンプラーを担当。
これまでに数枚の作品を発表し、
最新作はTobira Recordsより【 BORARO 】。
https://soundcloud.com/iioka

 

山内弘太 | Kota Yamauchi

1986年生まれ、京都・堀川団地在住のギタリスト。歌もの、即興、映像、ダンスとの共演など国内外問わず様々な形態、環境で活動。折坂悠太(band)をはじめ数多くのバンドに参加し、演奏活動のほか、音楽イベントの企画、鯨の鳴き声レコードのリスニング会、サウンドエンジニア、作曲・楽曲提供など幅広く活動している。
https://linktr.ee/kkoottaa